過去のやり方を真似てはいけない!

人口ボーナス&オーナスについて

人口の変動の状態(人口動態)を考えるうえで「人口ボーナス期」と「人口オーナス期」という言葉は絶対に押さえておきたい1つです。

ところで、「人口ボーナス期」「人口オーナス期」ご存知ですか?
人口ボーナス期とは、総人口に占める「生産年齢人口」が「従属人口」を大きく上回る、または、増加し続ける状態を指します。
安価で豊富な労働力があり、従属人口が少ないため、教育費や社会保障費の負担が少ない状態です。
そのため、国家予算を経済政策に振り向けやすく、また他国からの投資を呼び込めるので、経済が活性化しやすいと言われています。
一方

人口オーナス期は、総人口に占める「生産年齢人口 」(15歳~64歳の人口) 」が減少し続け、教育費や社会保障費の負担が増える状態を言います。
一般的に、人口ボーナス期で経済発展に成功した後、医療や年金制度が充実して高齢化が進み人口オーナス期に突入すると言われています。
オーナスとは、「重荷・負担」という意味を表します。
「支えられる人」が「支える人」を上回り、社会保障費などが重い負担となるため、消費や貯蓄、投資が停滞しやすいのが特徴です。

日本はすでに、主要国で最も早く1990年代から人口オーナス期に突入しており、さまざま困難に直面していると言われています。

ちょっと思い出してみてください。
高度成長期と呼ばれていた頃の働き方を。

あの頃、「24時間戦えますか〜♪」ともCMにもなった時代。
この頃は、根性、寝ずに働く事が結果に直結していました。

なぜなら、人口ボーナス期は日本では高度経済成長からバブル頃まで。
この頃は、大量に早く安く作って結果に繋げていた時代と言われています。

言い方を変えれば「時間=成果」に直結していた時代と言えます。

だから、休まず、寝ずに働く事も厭わないという考え方が出来上がっていました。

しかし、残念ながら、今はもう過去の人口ボーナス期ではありません。
今は人口オーナス期。

寝ずに働け!と過去のやり方を真似しても結果が出ないのです。

「じゃぁ、もう一度「人口ボーナス期」にすればいいじゃん!」と思われた方もいると思います。
結論から言うと、残念ながら「人口ボーナス期」は1回しか巡って来ないのです。

人口オーナス期に突入した日本は、新しいやり方を選択しなければならないのです。

人口ボーナス期の真っ只中の昭和の時代は、「経済的な豊かさ」が象徴的でした。
家電の「三種の神器」テレビ・洗濯機・冷蔵庫が買える家庭が「幸せ」の基準になり、さらに、クーラーや自動車が生活の必需品になっていきました。
また、良い大学を出て、大手企業に勤める、女性は結婚して子供を産み育てることが「幸せ」考えられていました。

言い換えれば、比較的わかりやすい「基準」があったと言えます。

しかし今の時代、三種の神器はだいたいどこの家庭にもあり、幸せの基準も人の数だけあると考えられるようになりました。
そんな時代に、働き方だけ人口ボーナス期の真っ只中の昭和の働き方の思考では上手くいかないのです。

ではどうすれば良いのか?

それは、今までの働き方を見直し、働く人が幸せになるような環境を作っていくことが大切だと思います。
「健康経営」と言うと、福利厚生の一環と思われがちですが、健康経営は経営手法の1つです。
なぜ、その福利厚生が必要なのか?その福利厚生は導入したメリットはあるのか?という事をひとつづつ検証する必要があるのです。

ですが、福利厚生を増やす前に、無駄な業務はないのか?残業が発生している場合は、なぜその残業が発生しているのか?などのという根本的な問題の解決が先です。

健康経営は、認証をとるだけ、福利厚生を充実させるものではありません。
意識改革であり、組織改革であり、働き方改革であり、人材育成なのです。

もし本気で改革をお望みの経営者さま、お悩みをお聞かせくださいね。

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