従業員の睡眠が経営のバロメーター

従業員の「睡眠」意識したことありますか?

アメリカのシンクタンクが出した世界の寝不足による経済損失の数値をご存知ですか。

睡眠不足による経済的損実の試算では、日本は先人国5カ国のなかでGDPあたりワーストトップ。年間1,380億ドル(GDP2.92%)になると指摘されています。

昔は、24時間働けますか!と言われる時代もありました。
寝ずに働くことがよしとされていた時代。

今でも寝ずに働く=仕事しているという社風の企業さまも多いようですが、寝ずに働いてもミスが増えたり、効率が悪かったら、一度しっかり体調を整えてから短期間で結果を出す方が、働く人にも、企業側も良いと実感しています。

今、前衛的な企業では週休3日をすでに初めている企業さまも。

仕事の効率があがり、売上も伸びたとのこと。

寝ずに働く前に、
まずはなぜ時間がかかってしまうのか、問題を見直すところから必要なのかもしれませんね。

出典:
Map showing economic costs of insufficient sleep across five OECD countries