企業ブランディング・戦略PR支援

広報のお悩み。

実は、会社の問題が表面化していることが多いです。
会社の問題は、広報さんだけでは解決できません。

さらに、メディアリリースのチェックをする社長が、PRの事を何もわかっていない。
95%のプレスリリースは捨てられているのをご存知ですか?

なぜなら、広告になっているからです。
自分達は、自社商品や製品をお知らせしているつもりでも、メディアから見れば、広告になっている。

広報部署は頑張っているのに結果がイマイチなのはしかたないよね・・・・
BtoBだから広報と言ってもね・・・・
新商品がそんなに出ないからリリースのネタがないのよね・・・

多くの方が自分の売り込み、もっと言うと「広告」をしています。

結果の出ない、多くの企業PRは、自分はPRをしているつもりでも、ほぼ広告をしているのが実情です。
なのでメディアリリースの95%は見られず捨てられているのが現状。

PR(メディアリレーション)の正しい方法を知らないから上記の言葉が出ます。
再現性のある、正しいPR(メディアリレーション)の方法をお伝えします。

■PR(メディアリレーション)とは?

パブリックリレーションズ(Public Relations)は20世紀初頭からアメリカで発展した、組織とその組織を取り巻く人間(個人・集団・社会)との望ましい関係をつくり出すための考え方および行動のあり方である。日本には第2次世界大戦後の1940年代後半、米国から導入され、行政では「広報」と訳されたのに対し、民間企業では「PR(ピーアール)」という略語が使われてきた。しかしその後「PR」は「宣伝」とほとんど同じ意味で使われるようになり、本来持っていた意味から離れてしまった。そのため多くの組織では、その職務を「広報」と呼ぶことが多くなっている。
ただ広報という言葉は、組織と社会あるいは公衆(パブリック)とのよい関係づくりという意味が失われ、組織の一方的な情報発信と受け取られがちである。パブリックリレーションズが本来持っていた〈よい関係づくり〉という点を忘れてはならない。

日本パブリックリレーションズ協会「パブリックリレーションズとは」より
URL:http://prsj.or.jp/shiraberu/aboutpr

プレスリリースをばら撒けば良いと思っている経営者の方も多いですが、ばら撒いても無駄です。
PRはメディアリレーションの略。
メディアとの信頼関係が大切です。
この信頼関係の構築が、財産になるのです。

だから、PR業務をまるごと外注したり、他人に丸投げすることはおすすめしません。

まずは、社長がしっかりと広報について学び、それを社員に指導することが、広報部を育てることにもつながり、社内外の関係性をより強固なものにするのです。

■企業SNSを活用できていますか?

個人のSNSとは違い企業のSNSは1つの投稿や言葉遣いまでもが、企業のイメージに影響するため、運用には細心の注意が必要です。

SNS運用が重要な3つの理由

SNSの利用率の高さによる顧客への認知拡大

2021年に総務省が発表した「令和2年通信利用動向調査」前世代でのSNS利用率が約70%となっており、SNSを利用していない人の方が少ないという状況になっています。
利用者の多いSNSで効果的な宣伝やマーケティングを行うことで、より多くの人に商品やサービスを知ってもらい、購入のきっかけを作ることができます。

◉商品やサービスの検索ツールとしての側面

TwitterやInstagramを、検索ツールとして利用している人も少なくありません。頭文字に#をつけて検索するハッシュタグで、関連した投稿が表示することができ検索ツールとしても使われています。

◉広告費などのコスト削減

SNSを活用すれば、自社商品やサービスを無料で宣伝できることになります。
また、運用していく中でファンを増やせば、会社名やブランドを認知され、「この会社に入りたい」「このブランドに携わりたい」という人も出てきて、求人媒体の掲載費用も削減にもつながります。

■企業ブランディングできてますか?

企業ブランディングとは、企業が社会に存在する理由を明らかにすることで、消費者や株主やなどの関係者から正しく認知されるとともに、応援してもらえる体制を作り出すことを指します。

企業の存在価値を明確にすることで、社内の意識改革と体質改善を促し、そのことにより企業イメージがアップデート・再構築につながります。
企業ブランディングによる効果は、社外だけでなく、社内への影響も大きいと言えます。

企業ブランディングによる3つのメリット

◉インナーブランディング効果

企業が社会に存在する目的や理由、社会への貢献を通して、新たな組織文化が形成されていきます。
自社のビジネスが社会によりよい影響を与えるという一貫した姿勢は、社員に自社で働くことの誇りにも繋がり、仕事への情熱と誇りを高めることに繋がります

◉人材採用面でのブランディング効果

社会に対して意義のある仕事であること、同じ価値観を持つ社員と働けることで、報酬や待遇以外の価値に集まる優秀な人材の確保が期待できます。

◉アウターブランディング効果

環境問題や社会問題など企業で取り組んでいる内容を発信することで、より社会における企業の信頼を高めることが期待できます。
企業の信頼は製品への信頼にも繋がり、顧客に自社の商品やサービスを選んでもらえる機会も増やすことができます。

広報の悩みは、企業の問題が浮き彫りになっている

広報のお悩みは、プレスリリースのネタや書き方に困るというだけではありません。

実は、広報のお悩みは、企業の問題が浮き彫りになり、悩んでいるケースが多いのです。
そして、この問題を解決するのは、誰でもない「社長」しか解決できません。

社長が、正しい取捨選択をすることによって、社内の問題も解決し、正しいプレスリリースを描き、正しいメディアへのアプローチを行えば、メディアへの露出も増え、認知度も上がり、それを見た優秀な人材が、興味も持って仲間になり、メディアへの露出が増えることで、社員のやる気にも繋がります。

広報は、外部へアプローチだけではなく、社内へのアプローチも重要になります。

広報のお困りごとは、社長が今まで、見てみぬふりをした問題かもしれません。

企業ブランディング・戦略PR サービス概要

サービス内容(仮

・広報の問題の抽出、選別のアドバイス

・企業ブランディング

・広報PR戦略の方針を考える(社内・社外共に戦略が必要です)

・PRの切り口の企画立案のアドバイス、壁打ち相手

・プレスリリースの作成指導、チェック(月1回、ニュースリリースを作成します)

・リストアップした媒体のチェック

・マスコミ取材対応の確認業務補佐

・広報PR業務に関する相談(原則メールにて)

・SNS等のメディアの使い方の指導

・定例ミーティング(月1回) など

まずは、お悩みをお聞かせください。
対面・オンラインどちらでも対応可能です。
下記お問い合わせフォームよりご希望をお聞かせください。

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